visvimを語る上で欠かせない " 泥染 / Mud Dye "
F.I.L. = Free International Laboratory
直営店を直訳したら、" 国際研究所 "とでも意味すれば良いでしょうか。
名前の通り、泥染を含めた天然染色方法、ヴィンテージや古くから残る生地を解体・分析し、
オリジナルで生地開発を行ったりと、僕らの想像を遥かに超えた時間と多種多様な工程を経て生み出されています。
(もちろん、visvimだけに限った事ではないですが。)
先日、姉妹店のGATHERINGでもvisvimのNATURAL DYEのBLOGがUPされましたので、
当店でのNATURAL DYE
PRODUCTもあわせてご紹介させて頂きます。
GATHERING BLOG / NATURAL DYE はこちら ▷
https://idealinc.tv/gathering/104454
visvimのオンラインページはこちら ▷
https://idealinc.tv/brand/visvim
泥染 , 泥付 の手法や説明は、当店のお客様やvisvim好きの方ならば
既にご存知の方も多いかと思います。
気になる方はGATHERINGのBLOGにも載っているので
是非、そちらもご覧になってみてください。
自分もお店に入りたての頃にvisvimの魅力に気づかされてから色々調べていたときに、泥染についても調べました。
泥染といえば奄美大島の大島紬が有名であり、
昔の農民の人達が、年貢として衣服を納めなければならない時に田んぼの泥の中に隠していたのがきっかけ、だったり、
田んぼ仕事の最中に着ていた着物を置き忘れてしまい、翌日まで気づかずに放置してしまったら、綺麗な黒色に染まっていた、など
色んな説がありましたが、共通して言えるのが "偶然の産物"というところでしょうか。
visvimについて調べていると、こういった歴史を遡っていくものが多く、次々に興味が湧いてきます。
THORSON / ¥184,000+tax.
visvimが定番で展開し続けるMA-1タイプブルゾン。
高密度に打ち込んだアーミーナイロンツイルに泥染を施し、
深みのある色味、独特の光沢感のある仕上がりになっています。
裏地の "PEERLESS" は京都の職人の方によるステンシル加工。
1点1点滲みや擦れなど、仕上がりが違うものになっています。
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