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2021.09.11

NICENESS / レザーの魅力

ものづくりはものがたり。

信念や哲学に基づくプロセスがストーリーとなり、その積み重ねがブランドを形作る世界観となります。

最初から「世界観」を語るブランドや人を信用してはいけません。

HERMESは184年かけてHERMESたる世界観を作り上げているというのに。

たかが20年の経験にすぎないけれど、自分が心底信頼できるものづくりをしている人にフォーカスしていきたいと思うんです。

まずは、NICENESSの郷さん。

彼の頭に中には服飾史100年くらいが内蔵されているのではないでしょうか。

過去のレガシーに敬意を払いつつ、同年代のディテールを自由自在に組み替えるセンスは究極なまでに洒落ている。

紹介したいものが沢山あったのに即完売が続いていてタイミングを失ってしまったことは嬉しい誤算ですが、どうしても紹介したかったのはレザー製品なんです。

 



▲ LOWE / ¥52,800-

▲ LOWE-MEDI / ¥64,900-

なんと、今ある在庫でホースレザーを使用したLOWEは最後になります!

(この品質のホースレザーの仕入れが困難となり、次回からカウレザーに変更になります。)

迷っている方はお急ぎください。

ショルダーバッグだけでなく、ショルダーストラップを外してハンドバッグとしても使用可能。

職人が裁断から縫製まで一貫して丸上げしている為、非常に完成度が高い仕上がりとなっております。



▲ CHARLIE / ¥138,600-

最高級のグローブレザー(羊革)を使用したシャツです。

一般的にグローブレザーは極端にサイズが小さい為、これだけの分量を使用することがどれだけ珍しく贅沢なものであるかは容易に想像できると思います。

シャツ型でありながら、イン・アウトで着用できるデザインに仕上げています。

素晴らしい手触りがもたらす幸福感は格別です。

こちらも職人が裁断から縫製まで一貫して丸上げしている為、非常に完成度が高い仕上がりとなっております。



▲ GENTLE / ¥159,500-

古着に詳しい方ならピンとくると思いますが、なんと茶芯レザーを使用しています!

(茶芯レザーといえばJIL SANDERとBIRKENSTOCKのコラボレーションでも使用され話題となりました)

着込むほどに中の茶芯が表に浮かび上がり、立体的なアタリが表出します。

自分好みに経年変化していく過程も楽しめるジャケットです。

リブも国内に数台しかないジャガード編機を探し出して作ったオリジナル柄になります。

ヴィンテージにもメゾンブランドにもない、これぞNICENESSという傑作です。



▲CHET_CAP / ¥187,000-

何はともあれ、このセンスに脱帽です。

コ○バースのオール○ターをベースに独自のエッセンスを加えたドレスシューズです。

素材はドイツのワインハイマー製カーフレザーを使用。

通常のレザーシューズは一貫してひとつのメーカーが製造するのが一 般的ですが、NICENESSのレザーシューズは一つ一つの工程において、その工程における最高の職人に製作を依頼。

特徴的な繊細なステッチを施すのはビスポーク専業の職人に出し、ビーディングや底付などはドレスシューズ専業の職人に依頼しているんです。

職人の様々な知見が混ざり合い、最高のバランスを要した10ホールド レスシューズに仕上がっています。

ここまで手作業と細部に拘るレザーシューズが国内にはない為に職人の時間確保が難しく、限定数の生産となります。

最高の履き心地を体感してみてください。



+ + + + +

100人、いや1000人に一人でも良い。

情報に流されず、本当に良いものを求めている方がいたら、迷わずNICENESSをお勧めします。

よかったらコレクションページも見てみてください。

NICENESS 商品ページ


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