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2026.09.27
巨人の肩の上に立つ : daisuke tanabe
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私たちが何かをつくるとき、そこには、これまで見てきたもの、とりわけ自分が好きだと感じたものが息づいています。
それらを集め、ぼんやりと思い描いていた表現へと組み立てていく。
一つひとつを調べ、解釈にずれがないかを確かめ、共通するものや接点を見つけながら、形にしていきます。
できあがったものを友人に見せたり、身につけてもらったり。
料理であれば、一緒に食卓を囲むこともできます。
そこから生まれる喜びや会話は、作品を一方向から鑑賞するだけでは得られない、立体的で想像力に富んだ体験だと思うのです。
日本には、和歌の「本歌取り」のように、よく知られた作品の一部を引用し、新たな作品を生み出す営みがあります。
巨人の肩の上に立ち、探究を深めていくうちに、少しずつ輪郭が見えてくる。
過去をただなぞるのではなく、そこに新しさを見いだせたとき、その表現は人と人をつなぎ、心に残るものになると信じています。
“
新しくお取り扱いを始める【daisuke tanabe】デザイナー、田邉大佑さんの言葉です。
服作りに限らずですが、何かを生み出して世に問うとき、創作の原点や目的がはっきりしている人に惹かれます。
29歳とは思えないほど深慮深く、本質を突くその言葉に導かれて取り扱いを決めました。
若手デザイナーの紹介としてインタビューを受けていますので、以下のリンクよりご高覧ください。
▶︎ 京大、細尾、自分のブランドへ 田邉大祐が伝統素材に“捻り”を加えた服で目指すもの
彼の経歴からも分かる通り、素材の選定レベルは相当に高いです。
その分それなりの値段になります。
ですから、コレクションの中で最も完成度が高かった2型だけをセレクトしました。
E N S E M B L E には独自の輪郭を持つ実力派ブランドが揃っています。
だからこそ、これくらいのインパクトがないと新規ブランドの存在感を発揮できないのではないかと思ったのです。
思惑どおり、このムートンジャケットとコートは間違いなくトップクオリティであり、異質な存在感を放っています。
服が好きな方なら、何か余韻として残るものがあると信じています。
是非一度手に取ってみてください。
ー rhino



ー black , moon

東 / 西澤 / 橋場
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