デザイナーは阿部千登勢。
2009年にsacai(サカイ)のメンズコレクションをスタート。
子育てをしながら手編みのニット5型でスタートしたというブランドヒストリーは有名ですが、今や人気は国内に留まらず、ニューヨーク、ロンドン、パリの一流セレクトショップや百貨店でビッグメゾンと肩を並べる一流ブランドへと成長しました。
この劇的な変化を経験してもなお、デザイナー自身をとりまく「日常の上に成り立つデザイン」をコンセプトに、普遍的なワードローブを”sacai流”にリファインし続け、その予想を超える異素材の組み合わせや新しいフォルムは”ハイブリッド”と評され、sacaiの代名詞となっています。