よく都内に出ると「長野県は涼しくて良いですね」なんて言われるのですが、最近はそうでもないです。
特に松本は盆地なので、京都に近い感じでしょうか。蒸し蒸し。
春夏のファッションは難しいなんて声が聞こえてきますが、どのタイミングで何を着たら良いのか悩みますよね。
リネンやカディも気になるけれど、合わせ方によっては野暮ったくなるかもしれない。
そんな皆様のお悩みを解決する救世主が登場しました。
それは、HEUGNのミリタリー由来のトラウザーズ2型です。
ブランドの代表作と言えるGeorgeを生み出した実力は言わずもがな、シンプルながら気の利いたシルエットには定評があります。
25SSシーズンでは、セットアップ提案ではない新型パンツがありました。
(HEUGNでは基本的にジャケットとパンツが同素材でラインナップされています)
気になってデザイナーの小山さんに聞くと
「白Tに合わせるだけでかっこいい大人のパンツが欲しくて」さらには
「革靴もいいけど、コンバースとかヴァンズで決まるシルエットが良いよね」と仰っていました。
昨年の猛暑を経験して、デザイナーとしての理想と現実とのバランス感覚はとても重要だと感じています。
多くのデザイナーがショーツ提案に注力する中で、小山さんは上質なウールを製品洗いした軽快なパンツを提案してくれました。
ブランドのスタイルにブレない、素晴らしい提案だと思います。
そして何より、イージーケアというのが嬉しいです。
ミリタリー由来のシルエットやディテールというのも男心をくすぐります。
チノパン感覚で履けるトラウザーズ。これは真っ当な大人の選択と言えるでしょう。



Left : TROUSER073Cameron UK TROUTERS peruke NAVY
国内背景で別注で作り込んだ強撚のウール素材を使用し製品洗いを施し独特な軽快さを表現。
UKのワークパンツをベースにリラックスしたストレートパンツです。
Right : TROUSER074 UTAH FRENCH TROUTERS
国内背景で別注で作り込んだ強撚のウール素材を使用し製品洗いを施し独特な軽快さを表現。
フランス軍のオフィサーパンツをベースにリラックスしたテーパードパンツです。


*Yuto (H173cm) wearing : Left
_ CUT005 JOSH T-Shirt / WHITE (2)
_ TROUSER073 Cameron UK TROUSERS peruke NAVY / NAVY (1)
_SCARF001 Cristin / OLIVE (F)

*Jin (H173cm) wearing : Right
_ SHIRT113 MORRIS x Salvatore Piccolo / NAVY (1)
_ CUT008 CHAD Inner Tank Top / WHITE (2)
_ TROUSER074 UTAH FRENCH TROUSERS / NAVY (1)
「いやいや、どっちがいいか迷うよ」という声が聞こえてきそうですがw
GeorgeラバーはUTAHの方が馴染みやすいと思います。
CAMERONはスタプレっぽいニュアンスなので、よりカジュアル派におすすめです。
完売アイテムが続出中のHEUGN 25SSですが、ゴールデンウィーク前にまだまだおすすめ商品が揃っています。
是非ご体感くださいませ。
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